皆様、おはようございます。
一昨日の話になりますが、第20回 文化庁メディア芸術祭 (入場無料:2017年9月16~28日まで開催)に行ってきました。
目当ては、映像作家の五島一浩 氏の作品『BUMPY』。
五島氏には、いつも当社の映像制作で撮影から編集までお世話になっております(感謝)!
アート部門の審査委員会推薦作品として、会場のひとつであるNTTインター・コミュニケーション・センター(ICC)4Fのシアター前にて上映されていますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
この作品、去年のイメージ フォーラム フェスティバル 2016にも参加していたので、そこで目にした方もいらっしゃるかもしれません。私も、今回久しぶりに鑑賞しましたが、見ていて本当にクラクラします。
この奇妙な立体感をどうやって生み出しているのか、と説明文を読むと↓以下のように書いてありました。
本来はそこには存在していない「異常な」立体感の表現を試みます。実際の空海配置とは無関係に、単純に画面上を横方向に速く移動する物ほど強い立体感を持ち、スクリーンから飛び出します。(あるいは遠ざかります。) 五島 一浩
ちなみに五島氏のWebサイトはこちら(http://www.goshiman.com/)ですので、その他の作品の情報などもご覧ください。私は2013年制作の『SHADOWLAND』が特に好きです。
というわけで、最後におまけのもう2カットをば。