【映画に救われた人生】
2019年12月22日のおすすめ
『ゴーストバスターズ』(1984)
監督：アイバン・ライトマン
ダン・エイクロイド、ビル・マーレ―はじめコメディの天才たちが集結した、映画史に残る娯楽作。幽霊を捕獲するというアイデアは、今も世界中で引用されまくっている。オリジナリティ抜群。
2019年12月23日のおすすめ
『アマデウス』（1984/2002）
監督：ミロス・フォアマン
ブロードウェイの舞台を映画化した大傑作。当時の面影を今に残すプラハのエステート劇場で撮影された映像は何度見ても飽きません。天才モーツァルトの才能を正しく見抜いた秀才サリエリの苦悩。
2019年12月24日のおすすめ
『TOMORROW 明日』（1988）
監督：黒木和雄
原爆投下前日から翌朝を描いた作品。戦地ではない。庶民の静かな日常。広島に原爆が落とされたことも、当時の国民は把握できていなかった。「原爆投下」という、突然の大虐殺を、静かに雄弁に伝える名作。
2019年12月25日のおすすめ
『アウトレイジ』（2010）
監督・主演：北野武
世界で絶賛される北野映画の「娯楽部門第1位」というべきエンターテインメイント。深作欣二の『仁義なき戦い』以降、さまざまに量産されてきたヤクザ映画に、新しいフォーマットを生み出した画期的傑作。
2019年12月26日のおすすめ
『裏窓』（1954）
監督：アルフレッド・ヒッチコック
代表作が多過ぎる、サスペンス映画の名匠・ヒッチコック。この『裏窓』も人気の高い名作。職人芸。足を骨折して車椅子で自宅にこもっている男が退屈しのぎに向かいのアパートを観察していたら…。
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