映画に救われた人生
2019年12月27日のおすすめ
『フルメタル・ジャケット』(1987)
監督:スタンリー・キューブリック
敬愛する巨匠スタンリー・キューブリックが描いたベトナム戦争。海兵訓練所の過酷なドラマから、戦地に満ち満ちている暴力と絶望を強烈に映像化。ラストの行進が脳裏に焼き付く。
2019年12月28日のおすすめ
『愛を読む人』(2008年)
監督:スティーブン・ダルドリー
少年の性の目覚め。儚いロマンス。過酷すぎる戦争の爪痕。人間の尊厳。…物語が進むうちに、涙が止まらなくなってしまう。恋愛映画ではなく深い人間ドラマ。ケイト・ウィンスレットの名演。
2019年12月29日のおすすめ
『マイ・フェア・レディ』(1964)
主演:オードリー・ヘップバーン
ブロードウェイ舞台の映画化。ヘップバーンが可憐で美しい。90年代の映画ファンには『プリティ・ウーマン』の原型と言った方が物語の説明が早い。明るくて豪華で何度観ても楽しい。
2019年12月30日のおすすめ
『ソナチネ』(1993)
監督・主演:北野武
北野映画 前期の白眉。この作品で、北野映画のすべてのパーツというか様式が、カチッとハマったような感じ。「ありがち」な撮り方を拒否して、「自分なりの表現」を確立させたスゴさ。印象強いシーンの連続。
2019年12月31日のおすすめ
『Mr.インクレディブル』(2004)
監督:ブラッド・バード
数あるピクサー作品の中で、どれが一番好きかと問われると、この作品を挙げたくなる。名匠ブラッド・バードが古き良きヒーロー映画などのエッセンスを注ぎ込んだ大傑作。何度観ても楽しい。
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