映画に救われた人生
2020年1月1日のおすすめ
『雨に唄えば』(1952)
監督:ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン
お正月に相応しい作品。ミュージカル黄金時代を支えたスター、ジーン・ケリーの代表作。雨の日も、このタイトルナンバーを口ずさむだけでウキウキしてくる。最近舞台化された。
2020年1月2日のおすすめ
『切腹』(1962)
監督:小林正樹
今朝(1/2)のラジオで主演の仲代達矢本人が「生涯のベストワン」として名を挙げた、巨匠・小林正樹の名作。当時の宣伝文句は大活劇を謳っていますが、実のところ武家社会の不条理をえぐった作品。現代に通じる不条理。
2020年1月3日のおすすめ
『子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる』
主演:若山富三郎
タランティーノが強く影響を受けたカルト作品。本格時代劇というには非常に雑だが、勝新の兄・若山の殺陣が美しい。血みどろ残酷描写満載で世界に影響を与えた「元祖スプラッタームービー」。
2020年1月4日のおすすめ
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981)
監督:S・スピルバーグ
G・ルーカス原案、スピルバーグ監督の黄金タッグ。彼らが子どもの頃にテレビで見ていた冒険活劇のワクワク感を復活させた傑作。どこかチープなのに、何度見ても楽しくて仕方ない。
2020年1月5日のおすすめ
『THIS IS IT』(2009)
主演:マイケル・ジャクソン
最後のコンサートを前に急逝してしまったKing of POPことM・ジャクソン。そのリハーサル風景などを、記録していたカメラの映像から、急遽制作されたドキュメンタリー。幻に終わったコンサートの余韻。
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