頭を抱える男性

こんにちは、株式会社プラップル コピーライターで
ソコキコ™オフィシャルトレーナーの佐藤秀治です。

「婚活あるある」というべき話を聞きました。

男性からは「手応えあり!」と、嬉しそうな
声で報告
があったのに、相手の女性からは、
「あの方はちょっと…」
との返事。

何がこんなに食い違っていたのか…。

あなたは、その理由が分かりますか?

せっかくなので、クイズ形式にしてみました。

Q.男性は「脈あり」と感じたのに、
女性の答えは「NG」。その理由は?

  1. 年収が、女性の希望に足りなかった。
  2. 男性が自分の話ばかりしていた。
  3. 男性が恥ずかしがって一言も話せなかった。

さて、

正解は、

……

………

…………

2. 男性が自分の話ばかりしていた。

です。

1.の場合もあるでしょうけれど、この場合、
男性側が「脈あり」と自信を持つ根拠があり
ません。

3.も同様です。女性側が何かを見抜いて気に
入ってくれるケースもあるでしょうが、男性
側が「自信あり」となる理由がありません。

つまり、このクイズの正解は「2」

このブログでは何度も書いていますが、
「質問をする」ということは、相手の人に対
して、「私は、あなたに興味があります」と
いう意思表示
を行うことにほかなりません。

だから、男性だけが一方的に気持ちよく自分
の話をしていたら、相手の女性にとっては、
退屈で仕方ない
のです。

しかも、その一方的な話の内容が、仕事に
関する武勇伝、自慢話ばかりであったら、
それは最悪です。

だって、その男性個人の人間的な魅力が、
まったく伝わっていないんですから。

でも男性は、「相手の女性は、私に気がある!
きっとうまくいく!」と信じたわけです。

希望を抱いたわけです。

その理由は……

女性が途中で対話をあきらめたから!

なんですよ。

「ああ、この人にこれ以上の会話は
期待できないから、せめて機嫌悪く
ならないように、適当に相づちを
打って、好きなように話をさせて
おこう!」

と、そう思ったから、
仕事の話ばかりまくしたてるオジサン
自由に話をさせてくれて、愛想笑いの
相づちまで入れてくれていたんです。

これねぇ、私もそうですけど、男って
気が付かないんですよ、女性のこうい
う処世術に……。

そんな事とは露知らず、本当に単純に、
気持ちよく自分の話をしてしまうもの
です。

心当たりのある方は、私と一緒に反省
しましょう!

何度も言っていますが、

対話は、「聞く」が7割です!

これは婚活でも仕事でも変わりません。

トーク力を磨きたかったら、まずは、
「聞く力」=「質問力」を磨くことが
大事
なんです!

これはもう絶対です。

目の前にいる女性に、きちんと「好意」
と「敬意」を持って、観察
しましょう。

ホメられるところ、

魅力を感じるところなど、

そういうところを探して、言葉にしま
しょう。

そして、相手の女性の話を、きちんと
聞いて
、その言葉の中から、

興味を引かれるところ、

気になったところなど、

質問するべきポイントを探して、優し
く言葉をかけましょう

でもこれは、男女共通の話です!

目の前にいる相手に、
「敬意」を持つこと。
「興味」を持つこと。
「好意」を持つこと。

この3つが、「質問力」の基礎となります。

ぜひ、頑張ってみてください。