お客様を動かす「共感作り」の専門家、佐藤秀治です。
唐突ですが「共感共聴コンサルタント」という、造
語入りの肩書を名乗ることにしました。
「共感共聴」って何❓
と思いますよね、というエントリーを先日に続いて
書いております。
共感💗っていう言葉はお馴染みです。
でも、
共聴👂って、使いませんよね。
辞書を引くと、
きょう‐ちょう〔‐チヤウ〕
【共聴】
テレビ放送を共同で受信・視聴すること。電波を受信できる場所にアンテナを設置し、複数の世帯に放送電波を分配する。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
と、あるんです。
私も、この間まで知りませんでした。
でも、なんか「共聴」という字面がいいなぁと
思って、勝手に意味を追加して使い始めましたw
共感共聴
結構、いい響きじゃないですか?
共に気持ちを寄せ合って、
共に耳を傾け合う感じ。
いいでしょ?
人間って、放っておくと、自分が見たいモノしか見
えなくて、聞きたいことしか、心に沁み込んでこな
いものなんです。
もっと言えば、自分が知らないことは、なかなか
理解できません。
ほとんどの場合、自分の知っていること=自分の
モノサシをあてがって、モノゴトを軽率に判断
してしまいます。
私もそうです。
大抵の人は、そうなんです。
世の中のいさかい事って、結局は、互いをよく知
らなかったりするから、起きるんです。
相手が本当は何を考えているか分からないから、
ケンカしたり、無駄に遠慮したり、ダマされたり
するものなんです。
とにかく、お互いが分からないから
いろんな不具合が起きるわけです。
……で、そのまんまでいいわけないじゃないですか。
一昨日のエントリーで、こう書きました。
「共感」と「理解」は不可分!
きちんと相手を理解する努力が伴わないと、
「自分のモノサシ」に基づく、一方的な
「感情移入」しか成り立ちません。
で、↑この図式がどういうことか説明するのに、
「ヤンキー漫画」がいい教材になるんです。
その話(ヤンキー漫画)は次回に譲るとして、
今日書いておきたいのは……
共感共聴コンサルタントは、
相互の理解を助けて、
組織やコミュニティの活性化に
役立つことを使命とした
存在として、志したもの
だということです。
では、具体的にどんなことをするのか、できる
のか。
Webサイトを順次更新させていただく予定です。
何卒よろしくお願い申し上げます。