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ご高覧ください。

【文章を書く時の心得】

Vol.11
ブランドを育てたたければ、
「ネガティブに落としてから持ち上げる」という小手先のテクニックで目を引くのではなく、
「ポジティブ」を貫くワーディングを心掛けるべき。

Vol.12
先進的なメッセージが一般に浸透するまでには、数年以上かかることもある。
そして、浸透する頃には、最初にメッセージを打ち出した企業のことは忘れられている可能性が高い。
だから諦めずにメッセージを繰り返すこと。

(実体験)

Vol.13
コピーに正解はない。
けれど、結果は出る。
だから、A/Bテストなどが重要。

Vol.14
簡潔な文章を目指して、
情味や雑味を最初から削いでしまう人が多い。

けれど、無味乾燥な言葉では、人の心は動かない。

Vol.15
伝えたいイメージを、自分の中に明確に描けているかどうかが重要。

Vol.16
文章は、誰にでも書けるが
名文は、研鑽した者にしか書けない。

Vol.17
文章は、誰でも書けるし、読める。
だから、誰でも他人の文章を批評できる。
でも、講評できる人は少ない。

文章力を磨くには、きちんと講評してくれる人を見つけて、向き合うことも大事。

Vol.18
自分の好きなものを、
他人にも好いてもらえるような
文章を書けるように
「好きな理由」
「好きなポイント」を
整理してみることは、とても大切。

Vol.19
文章の長さも、細かな言い回しの工夫も
まずはそれほぞ気にせずに、
思いつくまま、最後まで一気に書いて、
頭の中にある言葉を吐き出してから
読み直して構成し直した方が、
いろいろスッキリして
良い文章へと近づけることが多い。

Vol.20
書いてみた文章を、
時間をおいて冷静に見直してみると
「一番書きたかったこと」が
他人には伝わらない文章になっていることは、
結構ある。

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