先日、名古屋に出張してきました。
出張となると、気になるのが食事です。
せっかくの機会なのだから、ほんのちょっとの隙間時間で、ご当地の美味しいものを食べておきたいと考えるのが人の常。
というわけで、帰京の際に、定番中の定番 “きしめん” をいただいてきました。
今回は、新幹線の上りホームの東京寄りにある「グルめん(グル麺)」。
でも、中で働く女性陣は、ホームの反対側にある「住よし」のTシャツを着て仕事しています。
ググったら、下記ブログ「風雅案の日々」さんに、詳しいことが書いてありました。
営業しているのは「住よし」なので、味は一緒なはず。
新幹線のホームには、黒い「住よし」と、青い「ぐる麺」があるけど、
「ぐる麺」のおばちゃんは、「住よし」と書いたオレンジのポロシャツで
ドンブリには「名代きしめん、住よし」と書いてある。
これは、いったいどうなってるのか?調べてみた。ジャパン・トラベル・サーヴィス(JTS)には、
「名古屋駅きしめん住よし」「ぐる麺」「憩」がある。
「住よし」はなんと7店もあって、ほぼ名駅を席巻してる。JR東海パッセンジャーズ(JRCP)には、
「ぐる麺」と、お酒も飲める「かきつばた」がある。
いただいたのは、冷やしきしめん。
平たい麺が、するするっと、喉の奥へ入っていきます。ダシも美味しい。時間がなくても食べられるのが良いところ。
で、ついでに……といいますか、ホームに上がる前に、JR名古屋駅中央改札前にある「驛釜きしめん」も試してきました。ちょっと欲張りw
これも、美味しいです。
塩味か醤油味を選べるので、最初「醤油」を頼んだのですが、心なしか、注文をとるお姉さんの表情が曇ったので
「もしかして、塩の方がおススメ?」と聞いたら、明るい表情で「はい!」と。
ならば、と塩で頼んだのですが、これで正解だったのでしょう。
「グル麺」&「住よし」の“駅ホーム”チームと、この「驛釜きしめん」を比べることに、それほど意味を感じないのですが、コストパフォーマンスでは、圧倒的に“駅ホーム”に軍配が上がります。
ダシも、駅ホームの方が、味の輪郭がくっきりしていて、後味もスッキリ。
でも、狭い店内の立ち食いなので、ゆっくりと旅行を楽しまれる年配の方には特に「驛釜きしめん」の方がおススメだと思います。
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